目指せ、トップアイドル! ミリオンライブにおける効率的なファンの稼ぎ方


ミリオンライブにおいて、より少ないアイテム消費でトップアイドル獲得を狙うときに考えることなどを書いていきたいと思います。

◯基本編
トップアイドル獲得を狙う上でまず知っておきたいことです。

・トップアイドルはアイドル別ランキング20位以上で獲得
1人のアイドルのみに注目すれば、アイドルマスターの獲得条件である総合ランキング1000位以上とは異なり非常に枠が狭いです。
そのため、総合ランキングが穏やかな週であっても、特定のアイドルのアイドルマスター獲得争いは熾烈、などといったイレギュラーはままあります。

・トップアイドルを獲得すると専用演出が見られる
無事トップアイドルを獲得した場合、獲得したアイドルのみ・獲得後一週間のみトップアイドル獲得の専用演出が見られます。
トップアイドルを獲得した週の日曜日23:59を過ぎると、再びトップアイドルを獲得するまで専用演出は見られません。

・ファンの獲得数はイベントによって大きく異なる
最も重要。週間ランキングは相対的なものなので、週によりトップアイドル獲得に必要なファン数は大きく異なります。
そのため、トップアイドルの獲得を狙うときには限定イベントのスケジュールを確認し、
ファン数増加の少ない限定イベントが開催中の期間を選ぶと、労力や消費が少なく済みます。


◯イベント編
前述した通り、トップアイドル獲得を狙う際、開催されているイベントがどのようなものであるかは非常に重要です。
基本的にはどのイベントもイベントptとともにファンも獲得出来るシステムになっているため、まともにイベントに参加する場合、上位報酬狙いである1200人以上のプレイヤーと張り合わなくてはなりません。
また、イベントptの伸び率も一様ではなく、基本的にはイベント終了24〜48時間前あたりから急加速するようになっています。
そこで、ファン獲得数が少ないイベント・期間に、イベントとは別の手段でファン数を稼ぎ(イベントに割くリソースを減らし)、アイドル別ランキング20位以内に入賞させる、というのが基本的な戦略となります。
まず、2014年7月現在、イベントは主に以下の4種に分類出来ます。

・フェス系イベント
イベント専用合同フェスをこなしてイベントptを入手するタイプのイベント。通常の合同フェス同様、イベント専用合同フェスに勝利するとファンを獲得できます。
4種のイベントの中で一番ファン数の増加が大きいです。また、最近は短期間(7〜8日間)のイベントとなっており、毎月末〜月初にかけて開催されることが多いです。

アイドルマスターカップ
予め定められた時間に相手ラウンジのメンバーとオーディションバトルを行いイベントptを入手するタイプのイベント。バトル10勝ごとにセンターが500人*1のファンを獲得できます。
フェス系イベントに次いでファン数の増加が多く、また、フェス系イベントよりさらにイベント開催期間が短い(5日間)です。現在のところ偶数の月の月中に開催されます。

・プライベートレッスン系イベント
予め決められた4人のアイドル(以前は3人)とレッスンを重ねイベントptを入手するタイプのイベント。プライベートレッスン大成功でユニット全員が50人、スペシャルプライベートレッスン大成功でユニット全員が250人、スペシャルプライベートレッスン大成功x5でユニット全員が1250人のファンを獲得できます。
ファン数の増加速度はフェスやIMCに比べて鈍いものの、スペシャルプライベートレッスンのファン増加数が非常に多いので、イベント2日前あたりからランキング上位のファン数の増加速度が劇的に加速します。
イベント開催期間は現在のところ全てが10日以上の長期間イベントとなっています。

・フィーチャリング系イベント(チョコマラソン
イベント専用エリアで営業をしつつ、特定のアイドルをチョイスしてイベントptを入手するタイプのイベント。グッドチョイスでエリア消費元気x1、ベストチョイスでエリア消費元気x5のファン数を、チョイスしたアイドルが獲得できます。
最大でもベストチョイスで150人のファン獲得数であることから4種のイベントでは最もファン数の増加が少ないです。
ただし、このイベントのみユニットではなくチョイスしたアイドルがファンを獲得するため、イベントの上位報酬である、などの理由でアイドル別ランキングの争いが激化する、といったこともあります。
イベントは基本的に10日以上の長期間イベントですが、以前開催されたイベントが短期間化されて復刻されることもあるのがチョコマラソンの特徴です。


このことから、ファン獲得数の少ない週は順に

1. チョコマラソン中盤の7日間
2. チョコマラソン終わりの数日間+空白期間+任意のイベント始まりの数日間
3. プライベートレッスン系中盤の7日間

となります。
チョコマラソンやプレイベートレッスン系イベントの序盤は、週の頭にフェス系イベントやIMCが重なることが多く、良い週であるとは言えない場合が多いです。


◯劇場お仕事編
劇場のお仕事では、お仕事にかかった時間だけファン数を獲得することが出来ます。グッドで必要時間(分)x1、パーフェクトで必要時間(分)x1.5となります。
劇場のお仕事はシーズンユニット以外のアイドルが請け負えるので、トップアイドルにしたいアイドルがシーズンユニット以外のアイドルである場合、必ず1週間お仕事漬けにするようにしましょう。
ファン獲得数の観点では、30分のお仕事で24回グッドを出すのと720分のお仕事を1回グッドを出すのは全く同じです。
少しでもパーフェクト率を上げるために短期間のお仕事で数をこなすのが良い…ように思われますが、
未検証ではありますが、短期間のお仕事より長期間のお仕事のほうがパーフェクトが出やすい、という説もあります。
いずれにせよ、お仕事をしていない期間を作らないことが重要であるので、ioriccyoは長期間のお仕事を回し続けることをお勧めします。

トップアイドルにしたいアイドルがシーズンユニットである場合、お仕事によってはファンを獲得出来ませんが、それは全プレイヤー同じことなので、むしろ気にかける要素が減ったくらいに捉えて良いでしょう。
ちなみに、シーズンユニットがライブを開催することで増加する動員数はファン数とは全く別のものであり、ライブの開催の多寡でアイドル別ランキングが変動することはありません。


◯通常営業編
通常営業では最新エリアで8回営業することによってノーマルフェス、(主に)期待度変化によってレアフェスが発生します。
レアフェスはLv60、1人(自分のみ)参加であればセンターが610人のファンを獲得でき、有力なファン獲得源となります。
ノーマルフェスはLv35、1人参加でセンター35人とレアフェスには大きく劣りますが、レアフェスよりもはるかに多くの開催機会があるのでやはり無視できません。
また、より多くのファン数を稼ぐためにはいくつかのコツがあります。

・参加人数ボーナス/アピール依存
合同フェスは参加人数が増えるとフェス勝利時に得られるファン数も増加します。
具体的には参加人数が2人では110%, 3人では115%, 4人では120%…となります。
そのため、例えば、Lv35ノーマルフェス、2人参加で80000以上のアピールをしていればセンターのファン獲得数は39人です。

しかしながら、フェスの相手の最大HPよりも与アピールが少ない場合、アピールできた値に応じてファン獲得数は増減します。
その全体像は不明ですが、少なくとも9割付近では アピールできた値/最大HP と似た割合になります。
また、ここで基準となる値は削ったHPではなくアピールできた値なので、残りHPが僅かなフェスに対し高威力なアピールをすることもファン獲得数の観点では非常に有効です。

このことから、自開催のフェスにおいては全てを自分で処理するより限りなく0に近い値までHPを減らした後参加申請を出す方がファン獲得数は多く、
特にレアフェスでは例えばLv60であれば前者がセンター610人であるのに対し、後者は最大センター671人となります。

・参加申請
フェスの参加申請をする際、右側のボタンの「参加申請」は同僚を初めとした色々なプレイヤーに申請を届けるのに対して、左側のボタンの「ラウンジ申請」はラウンジメンバーのみに申請を届けます。
最近のアップデートにより通常の「参加申請」で届ける申請の数が大幅に増えたため、フェスの奪い合いはより過熱したものとなっています。
協力出来る(しあえる)ラウンジメンバーを用意出来れば、同僚よりも確実にファン数を伸ばすことが出来るでしょう。

・期待度変化
期待度は基本的に13回営業するごとに変化し、期待度が1増えるか、レアフェスor団結ボーナスが発生し期待度が1になる、といった変化をします。
ただし、フェスは同時に1つまでしか開催出来ないため、フェスを発生させながら期待度変化をさせれば、(特に期待度3の場合は必ず)団結ボーナスを選択的に発生させることが出来ます。
ここでは、より多くのレアフェスを開催したいので、他のフェスを自分で開催させたまま営業をすることはやめましょう。

期待度変化のイベントを再抽選させる方法も世間に出回っていますが、運営に推奨されていない操作をするため、ここでは紹介しません。


このようなことを頭に入れつつ、あとはフェス申請を監視したり、スパドリを多少飲んだりすればトップアイドルを獲得出来るのではないでしょうか。
周りのプレイヤーがファンを稼がない週に自分がファンを稼ぐことが、アイテム消費を少なくするコツです。
それでは頑張ってください!

*1:ミリオンライブでは、ユニットがファンを獲得出来る場合基本的にライト・レフトはセンターの8割のファン数を獲得する。
例外はプライベートレッスン系イベント。